かぎかずら【鉤葛】
読者カード 用例 2025年07月17日 公開
| 用例: | カギカヅラ チャウトウカウト云ハ誤ナリ 釣藤 |
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| 『物品識名』 1809年 岡林清達/稿、水谷豊文/補編 | |
| 語釈: | 〔名〕アカネ科のつる性木本。房総半島以西の山地に生える。長さ一〇メートル以上にもなる。若い茎の断面は四角形。葉は長さ五~一〇センチメートル、先のとがった楕円形で対生する。腋芽が変化し、反曲した鉤が各節に一~二個あり、これで他物にからみつく。夏、長い花柄を出し、先端が五裂している長さ七~八ミリメートルの筒形小花を球状につける。鉤はアルカロイドを含み、鎮静剤にしたり、ひきつけや頭痛、高血圧症などに用いる。からすのかぎづる。かぎいばら。学名はUncaria rhynchophylla |
コメント:遡ります
編集部:第2版では、『重訂本草綱目啓蒙』(1847)の例が早いのですが、さらに、38年さかのぼります。
著書・作品名:物品識名
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1809年
著者・作者:岡林清達/稿、水谷豊文/補編
掲載ページなど:50ページ上段後ろから4行目(「名古屋叢書三編 第19巻」、1982)
発行元:名古屋市教育委員会
