日国友の会

こうじん【黄塵】

読者カード 用例 2025年07月17日 公開

2021年12月17日 古書人さん投稿

用例:しかれども凡そ温泉場は孰れの所を問はず多くは山又水に縁あるものにして乃十丈黄塵(クワウジン)の面を洗淸して都門の煩を避け静逸閑適の樂みを取り〔論説 温泉談〕
『風俗畫報(第七号)』 1889年 河北仙史
語釈:〔名〕(2)わずらわしい世間の俗事。世俗のわずらい。俗塵。

コメント:解釈2に和文例がないので

編集部:第2版では、『蕉堅藁』(1403)の例が添えられていますが、意味のわかりやすい好例ですし、近代の確例として、また漢字仮名交じり文の例としても添えるべきですね。

著書・作品名:風俗畫報(第七号)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1889年

著者・作者:河北仙史

掲載ページなど:2ページ上段4行目

発行元:東陽堂