日国友の会

さんりゅう【三流】

読者カード 用例 2025年07月17日 公開

2021年12月17日 古書人さん投稿

用例:鹽原磯邉草津修禪寺等は或は山に傍ひ或は水に近く各一方の風趣を備へ一遊一豫の樂みを取るに於て各々相適する所ありとするも箱根等四所に對するときは第二流に降らざることを得ず其他は總べて第三流以下のものとなすべし〔論説 温泉談〕
『風俗畫報(第七号)』 1889年8月10日 河北仙史
語釈:〔名〕(2)第三等の階級。二流までもいかない低い等級。転じて、きわめて質のよくないさま。

コメント:解釈2の事例で遡ります

編集部:第2版では、内田魯庵『緑蔭茗話』(1890-91)の例が早いのですが、さらに、2年さかのぼることになります。

著書・作品名:風俗畫報(第七号)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1889年8月10日

著者・作者:河北仙史

掲載ページなど:2ページ上段2行目

発行元:東陽堂