日国友の会

かりがねそう【雁金草】

読者カード 用例 2025年07月16日 公開

2021年12月15日 古書人さん投稿

用例:カリガネサウ 蕕
『物品識名』 1809年 岡林清達/稿、水谷豊文/補編
語釈:〔名〕(1)クマツヅラ科の多年草。各地の山地に生える。茎は四角柱状で高さ約一メートルになる。葉は柄をもち対生。葉身は卵形で先端がとがり縁に低い鋸歯(きょし)がある。茎、葉ともに悪臭を放つ。初秋、葉腋(ようえき)から花柄をのばし、花冠が五裂した青紫色の左右相称の花を開く。花の形を雁の飛ぶ姿になぞらえてこの名がある。ほかけそう。学名はCaryopteris divaricata

コメント:遡ります

編集部:第2版では、松村任三『日本植物名彙』(1884)の例が添えられていますが、さらに、75年さかのぼります。

著書・作品名:物品識名

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1809年

著者・作者:岡林清達/稿、水谷豊文/補編

掲載ページなど:50ページ上段3行目(「名古屋叢書三編 第19巻」、1982)

発行元:名古屋市教育委員会