日国友の会

かわらごま【河原胡麻】

読者カード 用例 2025年07月15日 公開

2021年12月10日 古書人さん投稿

用例:カハラゴマ フシグロ
『物品識名』 1809年 岡林清達/稿、水谷豊文/補編
語釈:〔名〕植物「ふしぐろ(節黒)」の異名。

コメント:遡ります

編集部:2014年4月5日付けで、nanyakayaさんに、『泰西本草名疏・附録下』(1829)の例をご紹介いただいていますが、さらに、20年さかのぼります。ちなみに、「節黒」の語釈は「ナデシコ科の越年草。各地の山野に生える。高さ六〇~九〇センチメートル。葉は対生し線状長楕円形。夏、梢上の葉腋に白い小さな五弁花をやや輪生状につける。花弁は先が二裂し萼の上部にわずかに出る。節がふつう暗紫色を帯びているところからの名。漢名、女婁菜。さつまにんじん。学名はSilene firma」となっています。

著書・作品名:物品識名

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1809年

著者・作者:岡林清達/稿、水谷豊文/補編

掲載ページなど:49ページ上段8行目(「名古屋叢書三編 第19巻」、1982)

発行元:名古屋市教育委員会