にじゅうスパイ【二重─】
読者カード 用例 2022年02月17日 公開
| 用例: | 全然異つた意義を持つ、別種のものもある。…中略…敵、味方雙方の間を往來して、先方の機密をこちらへ、こちらの機密を先方へ賣りつけ、兩方からぼろい報酬をせしめる、卑劣なブローカーを指すのである。この種のブローカーは、普通の二重(ゼウ)スパイと區別するために、特に「仲次二重スパイ」とでも呼んでやる必要がある。〔第七章 二重スパイ〕 |
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| 『歐米スパイ物語』 1935年8月15日 平路社(編) | |
| 語釈: | 〔名〕(スパイは英 spy)ある一国のスパイでありながら、同時に敵対国のスパイでもあること。ダブルスパイ。 |
コメント:遡ります。
編集部:2005年11月7日付けで、末広鉄男さんに、島田一男『野獣の夜』(1956)の例をご紹介いただいていますが、さらに、21年さかのぼることになります。
著書・作品名:歐米スパイ物語
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1935年8月15日
著者・作者:平路社(編)
掲載ページなど:104頁6-10行目
発行元:平路社
