日国友の会

アスワン

読者カード 項目 2023年02月10日 公開

2021年12月02日 ubiAさん投稿

用例:今日アスアン(Assuan)と云つて、ナイル河の東岸北回歸線に近い處に、昔シエナ(Syena)と稱する都市があつた。
『地球物理学』 1915年2月 寺田寅彦
語釈:(Aswan)エジプト‐アラブ共和国の南部、ナイル川右岸の都市。古くから交易の中心地で、中島のエレファンティン島に多くの古代遺跡がある。上流にはアスワン‐ハイ‐ダムがある。古名シエーネー。

コメント:項目が載っていないようなので。ランダムハウス英和大辞典の「Assuan」には、「n. ⇒ASWAN」とあり、「ASWAN」には「1 アスワン:エジプト南東部,Nile 川に臨む都市. 古代名 Syene.」とあります。「アスワン」の投稿例(1925)よりもさかのぼります。

編集部:2016年12月10日付けで、古書人さんに、『地球』(第4巻第1号、1925.07.01)の例をご紹介いただいていますが、さらに、10年さかのぼります。

著書・作品名:地球物理学

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1915年2月

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:18ページ本文3行目〔寺田寅彦『地球物理学』、大正四年二月十五日發行(国立国会図書館デジタルコレクション)〕  

発行元:文會堂書店