日国友の会

けんぐ【賢愚】

読者カード 用例 2025年07月07日 公開

2021年11月30日 古書人さん投稿

用例:此黑ン坊といふものも貴賤賢愚のわかちこそあれ其近傍同國同種の人にして人間にかはりはなし〔下〕
『蘭説弁惑』 1799年 大槻磐水蘭説、有馬元晁筆記
語釈:〔名〕かしこいこととおろかなこと。かしこい人とおろかな人。

コメント:和文例がないので

編集部:第2版では、中古から中世にかけての例が添えられていますが、近世の例として、また、「貴賤賢愚」と用いられる例としても添えておきたいところです。

著書・作品名:蘭説弁惑

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1799年

著者・作者:大槻磐水蘭説、有馬元晁筆記

掲載ページなど:244ページ後ろから3行目(楠瀬恂 編「随筆文學選集」(第十二巻)、1927)

発行元:書齋社