日国友の会

くじらじらみ【鯨虱】

読者カード 用例 2025年07月07日 公開

2021年11月30日 古書人さん投稿

用例:こゝの國の、古へよりとなへたる、名をバしるさで、鯨蝨(クジラシラミ)と、やうに異名を載せたるは、外の國の書にのみ、かゝづらひて、さるにはあらでも、〔動植門・われからの事〕
『風俗畫報(第六号)』 1889年 あしの屋秋風
語釈:〔名〕端肺目クジラジラミ科の甲殻類の総称。クジラ類の体表に寄生する。体長一センチメートル内外で、体は背腹に著しく扁圧される。後方の脚が太くて短く、末節が鉤爪(かぎづめ)状となっている。体色は白・乳白・淡黄・赤褐・黒褐色などあり、ホソクジラジラミ、マルクジラジラミ、ヒメクジラジラミなどの種類がある。

コメント:遡ります

編集部:2020年8月25日付けで、古書人さんに、秋山蓮三『内外普通脊椎動物誌』(1935)の例をご紹介いただいていますが、さらに、46年さかのぼります。

著書・作品名:風俗畫報(第六号)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1889年

著者・作者:あしの屋秋風

掲載ページなど:19ページ下段後ろから3行目

発行元:東陽堂