日国友の会

しょうぶのせっく【菖蒲の節句】

読者カード 用例 2025年08月04日 公開

2021年11月21日 古書人さん投稿

用例:端午一に菖蒲(セウブ)の節句(セック)と稱す。こは男子の節句として、古(いにしへ)は鎧冑刀槍を玄関に飾り付け、威容いとど盛(さかん)なりき。〔論説 少年と尚武〕
『少年世界(第壱巻 第九号)』 1895年 編輯人 巌谷秀雄
語釈:「しょうぶいわい(菖蒲祝)」に同じ。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、『風俗画報-一五九号』(1898)の例が添えられていますが、さらに、3年さかのぼります。ちなみに、「菖蒲祝」の語釈は「五月五日の端午の節供。邪気を払うためにショウブやヨモギを軒につるし、ちまき、柏餠(かしわもち)を食べる。また、鯉(こい)のぼりを立て、甲冑(かっちゅう)、刀剣、武者人形などを飾って子の成長を祝う。菖蒲の節供」となっています。

著書・作品名:少年世界(第壱巻 第九号)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1895年

著者・作者:編輯人 巌谷秀雄

掲載ページなど:844ページ下段7行目

発行元:博文館