日国友の会

とうちゅうかそう【冬虫夏草】

読者カード 用例 2025年07月01日 公開

2021年11月21日 古書人さん投稿

用例:トウチウカサウ 夏草冬蟲 本草從新
『物品識名』 1809年 岡林清達/稿、水谷豊文/補編
語釈:〔名〕子嚢菌類のなかで昆虫やクモなどに寄生して糸状や棍棒状の大きな子実体を生じるキノコの総称。冬は虫で夏には草になると考えられたところからこの名がある。中国では、この仲間の一種を強精薬とし、乾燥したものを特に指すことが多い。種類は多く、セミタケ・ハチタケ・トゲアリタケ・クモタケ・サナギタケなど。属の学名はCordyceps(属名) 狭義で、中国産のものの学名はCordycepssinensis

コメント:遡ります

編集部:2003年7月10日付けで、横山又次郎『世界の奇観』(1924)の例をご紹介いただいていますが、さらに、115年さかのぼります。

著書・作品名:物品識名

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1809年

著者・作者:岡林清達/稿、水谷豊文/補編

掲載ページなど:41ページ下段後ろから1行目(「名古屋叢書三編 第19巻」、1982)

発行元:名古屋市教育委員会