日国友の会

ときわかえで【常盤楓】

読者カード 用例 2025年07月01日 公開

2021年11月21日 古書人さん投稿

用例:トキワカエテ ツタモミヂ シラキカエデ
『物品識名』 1809年 岡林清達/稿、水谷豊文/補編
語釈:〔名〕植物「いたやかえで(板屋楓)」の異名。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、『物品識名拾遺』(1825)の例が早いのですが、さらに、16年さかのぼります。ちなみに、「板屋楓」の語釈は「カエデ科の落葉高木。各地の山地に生える。高さ二〇メートル、直径一メートルに達する。若い枝は鮮褐色で軟毛がある。葉は長さ、幅ともに五~一〇センチメートルで、五~七に掌状に浅く裂け、秋には黄褐色となって散る。花は淡黄色で四、五月頃咲き、実は長さ一・五センチメートル、幅はその半分ぐらいの翼をもつ。材は建築、器具、車両などに用いられ、樹液からは砂糖を製造する。いたぎ。つたもみじ。ときわかえで。学名はAcer pictum」となっています。

著書・作品名:物品識名

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1809年

著者・作者:岡林清達/稿、水谷豊文/補編

掲載ページなど:41ページ下段後ろから3行目(「名古屋叢書三編 第19巻」、1982)

発行元:名古屋市教育委員会