日国友の会

しまばい【縞蠅】

読者カード 用例 2025年06月12日 公開

2021年11月11日 古書人さん投稿

用例:シマバイ 大麻蠅 事物組珠
『物品識名』 1809年 岡林清達/稿、水谷豊文/補編
語釈:〔名〕昆虫「にくばえ(肉蝿)」の異名。《季・夏》

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、『重訂本草綱目啓蒙』(1847)の例が早いのですが、さらに、38年さかのぼります。ちなみに、「肉蝿」の語釈は「ハエ(双翅)目ニクバエ科に属する昆虫の総称。中形から大形のハエで、胸背部が灰色で黒い三条の縦縞があり、腹部も灰色で市松模様に暗色の反射紋がある。日本には約一〇〇種産し、多くは夏に発生して、魚・鳥獣の肉や死体・糞に集まる。しまばい。学名はSarcophagidae 《季・夏》」となっています。

著書・作品名:物品識名

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1809年

著者・作者:岡林清達/稿、水谷豊文/補編

掲載ページなど:34ページ上段後ろから2行目(「名古屋叢書三編 第19巻」、1982)

発行元:名古屋市教育委員会