日国友の会

いおうだけ【硫黄岳】

読者カード 項目 2025年06月07日 公開

2021年11月08日 古書人さん投稿

用例:之に次ぐ噴火脈は、飛騨山脈の西側に連り立山に起り、燒嶽・硫黄嶽・乗鞍嶽等を經て御嶽に終る、〔第五・日本南弯〕
『日本地質構造概論』 1906年 原田豐吉
語釈:(長野県)茅野(ちの)市と南佐久郡南牧(みなみまき)村の境にある南八ケ岳の1峰。標高2,742.1m。山頂は平坦な砂礫地で,付近には豊富な高山植物がみられる。山頂の北東側は高さ300m以上の大岩壁となって切れ落ち,硫黄岳を構成する溶岩・火砕岩の層状構造が認められる。〈以下略〉〔『新版角川日本地名大辞典』@JapanKnowledge〕

コメント:南八ケ岳の1峰のじれいで遡ります

編集部:2020年11月12日付けで、河東乗五郎『日本の山水』(1915)の例をご紹介いただいていますが、さらに、9年さかのぼります。

著書・作品名:日本地質構造概論

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1906年

著者・作者:原田豐吉

掲載ページなど:12ページ上段後ろから6行目(高頭式編「日本山嶽志」、1906)

発行元:博文館