日国友の会

くまだら【熊楤】

読者カード 語釈 2025年06月06日 公開

2021年11月07日 古書人さん投稿

用例:ハリブキ クマダラ 野州
『物品識名』 1809年 岡林清達/稿、水谷豊文/補編
語釈:〔名〕植物「はりぶき(針蕗)」に同じ。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、言及されていませんね。ちなみに、「針蕗」の語釈は「ウコギ科の落葉低木。北海道南部・本州・四国の亜高山の針葉樹林下に生える。高さ六〇~九〇センチメートル。全体にとげを密生する。葉は長柄をもち枝先に集まってつく。葉身は径約三〇センチメートルの円形で掌状に五~九裂、縁に不規則な鋸歯(きょし)がある。夏、枝先の円錐花序に、緑白色の小さな五弁花を穂状につける。果実は球形で、赤く熟す。茎・葉は鎮咳(ちんがい)・解熱薬に用いられる。くまだら。学名はOplopanax japonicus」となっています。

著書・作品名:物品識名

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1809年

著者・作者:岡林清達/稿、水谷豊文/補編

掲載ページなど:32ページ下段後ろから7行目(「名古屋叢書三編 第19巻」、1982)

発行元:名古屋市教育委員会