ぼたんな【牡丹菜】
読者カード 用例 2025年06月06日 公開
| 用例: | ハボタン ボタンナ 甘藍 |
|---|---|
| 『物品識名』 1809年 岡林清達/稿、水谷豊文/補編 | |
| 語釈: | 〔名〕植物「はぼたん(葉牡丹)」の異名。 |
コメント:遡ります
編集部:第2版では、『重訂本草綱目啓蒙』(1847)の例が早いのですが、38年さかのぼることになります。ちなみに、「葉牡丹」の語釈は「アブラナ科の多年草。キャベツ等と共通の母種から作り出された栽培変種。江戸時代に渡来し、主に日本で品種改良が行なわれ、現在は観賞用として広く栽培されている。高さ二〇~六〇センチメートル。茎は著しく短縮して太く、白粉を帯びた幅広い葉が密につく。葉は広倒卵形で縁がちりめん状に著しくちぢれるものと、ちぢれないで丸葉のものとがある。秋から冬にかけて紅・紫・白・淡黄色などを帯びる。年を越した春先に茎の先端が伸長して先に淡黄色の四弁花を総状につける。学名はBrassica oleracea var. acephala 《季・冬》」となっています。
著書・作品名:物品識名
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1809年
著者・作者:岡林清達/稿、水谷豊文/補編
掲載ページなど:32ページ下段4行目(「名古屋叢書三編 第19巻」、1982)
発行元:名古屋市教育委員会
