おにしばり【鬼縛】
読者カード 用例 2025年06月02日 公開
| 用例: | ハナテウジ オニシバリ ナツボウズ越後 |
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| 『物品識名』 1809年 岡林清達/稿、水谷豊文/補編 | |
| 語釈: | ジンチョウゲ科の有毒の落葉低木。本州、四国、九州のやや乾いた山地に生える。幹は枝分かれし、高さ約一メートルに達する。樹皮は灰茶色。葉は無毛で倒狭長楕円形で、秋に枝先に集まってつき、越冬して、夏に落葉する。早春、黄緑色の花が葉腋(ようえき)にやや密に集まってつく。萼(がく)は筒状で四裂する。雌雄異株で雌花は雄花よりやや小さい。実は楕円体で、夏、赤く熟す。樹皮は非常に強靭で、紙の原料になり、エキスはリューマチ、痛風などの外用薬となる。はなちょうじ(花丁子)。なつぼうず(夏坊主)。学名はDaphne pseudo-mezereum ▼おにしばりの花《季・春》 ▼おにしばりの実《季・秋》 |
コメント:遡ります
編集部:第2版では、『重訂本草綱目啓蒙』(1847)の例が早いのですが、さらに、38年さかのぼります。
著書・作品名:物品識名
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1809年
著者・作者:岡林清達/稿、水谷豊文/補編
掲載ページなど:31ページ下段後ろから4行目(「名古屋叢書三編 第19巻」、1982)
発行元:名古屋市教育委員会
