日国友の会

くわずううど【不食独活】

読者カード 用例 2025年06月02日 公開

2021年11月02日 古書人さん投稿

用例:ハナウド クワズウウド
『物品識名』 1809年 岡林清達/稿、水谷豊文/補編
語釈:〔名〕植物「はなうど(花独活)」の古名。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、『重訂本草綱目啓蒙』(1847)の例が添えられていますが、さらに、38年さかのぼります。ちなみに、「花独活」お語釈は「セリ科の多年草。本州の関東以西、四国、九州の山野に生える。高さ約一・五メートル。全体に軟毛を密布する。下部の葉は羽状複葉で三~五対の小葉は柄をもち卵形で深く三~五裂し鋸歯(きょし)がある。葉柄の基部は莢(さや)となって茎を抱く。夏、大形の複散形花序にごく小さな白い五弁花を球状に密生する。果実は倒卵形で翼があり長さ約一センチメートル。茎・若葉・葉柄は食ベられ、また、根は風邪薬にもなる。漢名、白芷。ぞうじょうじびゃくし。やぶうど。学名はHeracleum nipponicum」となっています。

著書・作品名:物品識名

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1809年

著者・作者:岡林清達/稿、水谷豊文/補編

掲載ページなど:31ページ下段後ろから6行目(「名古屋叢書三編 第19巻」、1982)

発行元:名古屋市教育委員会