日国友の会

あくきがい【悪鬼貝】

読者カード 用例 2025年06月01日 公開

2021年10月31日 古書人さん投稿

用例:イバラガヒ 悪鬼ガヒ
『物品識名』 1809年 岡林清達/稿、水谷豊文/補編
語釈:〔名〕アクキガイ科の巻貝。殻は卵円錐形で下方に管状の長い水管があり、殻長約一七センチメートルに達する。ホネガイに似るが、棘がまばらで褐色の螺肋(らろく)をもつ。千葉県以南の暖海に分布し、水深一〇~五〇メートルの砂底にすむ。肉は食用にすることもあり、殻は観賞用にする。あっきがい。学名はMurex troscheli

コメント:遡ります

編集部:第2版には用例がなく、『精選版日本国語大辞典』で、『生物学語彙』(1884)の典拠が示されましたが、それよりも、さらに、75年さかのぼることになります。

著書・作品名:物品識名

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1809年

著者・作者:岡林清達/稿、水谷豊文/補編

掲載ページなど:30ページ上段9行目(「名古屋叢書三編 第19巻」、1982)

発行元:名古屋市教育委員会