日国友の会

いまめ【今芽】

読者カード 用例 2025年06月01日 公開

2021年10月30日 古書人さん投稿

用例:イマメ ウバメガシ ウバシバ
『物品識名』 1809年 岡林清達/稿、水谷豊文/補編
語釈:〔名〕植物「うばめがし(姥目樫)」の異名。

コメント:遡ります

編集部:2014年4月1日付けで、nanyakayaさんに、伊藤圭介『泰西本草名疏・下』(1829)の例をご紹介いただいていますが、さらに、20年さかのぼることになります。ちなみに、「姥目樫」の語釈は「ブナ科の常緑小高木。暖地の海岸近くに生える。高さ一〇メートルに達する。葉は互生し、長さ三~六センチメートルの倒卵形または長楕円形で、質厚く、上半部の縁に低鋸歯(ていきょし)がある。雌雄同株。四~五月ごろ、小形の黄褐色の花が咲く。実は翌年の秋に熟し、一、二センチメートルの卵形で、食用。材は堅く、良質の炭になる。うばしば。うばめ。いまめがし。うまめがし。うばめがしわ。学名はQuercus phillyraeoides」となっています。

著書・作品名:物品識名

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1809年

著者・作者:岡林清達/稿、水谷豊文/補編

掲載ページなど:29ページ下段1行目(「名古屋叢書三編 第19巻」、1982)

発行元:名古屋市教育委員会