日国友の会

いそのかりがね【磯雁金】

読者カード 用例 2025年06月01日 公開

2021年10月29日 古書人さん投稿

用例:イソザンショ イソノカリガネ
『物品識名』 1809年 岡林清達/稿、水谷豊文/補編
語釈:〔名〕植物「てんのうめ(天梅)」の異名。〔語彙(1871-84)〕

コメント:遡ります

編集部:第2版では、『語彙』(1871-84)が典拠として示されていますが、さらに、75年さかのぼります。ちなみに、「天梅」の語釈は「バラ科の常緑低木。沖縄屋久島などの海辺に生え、観賞用に栽植される。高さ約二〇センチメートル、茎はややつる性で地表をはう。若枝は白毛を密生する。葉は長さ一〇センチメートルの奇数羽状複葉で五~七対の小葉がある。各小葉は倒卵状楕円形でごく小さく表面は深紫色を帯びる。夏、頂生の散房花序に小さな白い五弁花が咲く。漢名、小石積。いそざんしょう。いそのかりがね。いしまめ。学名はOsteomeles anthyllidifolia 《季・夏》」となっています。

著書・作品名:物品識名

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1809年

著者・作者:岡林清達/稿、水谷豊文/補編

掲載ページなど:29ページ上段4行目(「名古屋叢書三編 第19巻」、1982)

発行元:名古屋市教育委員会