ふしだか【節高】
読者カード 用例 2025年05月31日 公開
| 用例: | イノコヅチ フシダカ 牛膝(圓葉ノモノハ土牛膝 細葉ノ者ハ川牛膝ナリ) |
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| 『物品識名』 1809年 岡林清達/稿、水谷豊文/補編 | |
| 語釈: | 〔名〕(1)植物「いのこずち(牛膝)」の異名。《季・秋》 |
コメント:解釈1の事例で遡ります
編集部:第2版では、『重訂本草綱目啓蒙』(1847)の例が添えられていますが、さらに、38年さかのぼります。ちなみに、「牛膝」の語釈は「(「いのくずち」の変化した語)ヒユ科の多年草。各地の山野、道ばたにふつうに見られる。高さ九〇センチメートルに達する。茎は四角柱で節の部分が太い。葉は長さ五~一五センチメートルの楕円形で先がとがる。夏から秋に、茎頂および葉腋(ようえき)に細長い穂を出し、淡緑色の小さい花をつける。実を包む苞(ほう)と外側のがく片は先がとがった針状で、このため実は衣類等につきやすい。乾燥した根は牛膝(ごしつ)と呼ばれ、利尿・強精剤とし、また、挿入して堕胎用に使った。近縁種にヒナタイノコズチ、ヤナギイノコズチなどがある。ふしだか。こまのひざ。えのこずち。つなぎぐさ。いなきぐさ。学名はAchyranthes bidentata var. japonica 《季・秋》」となっています。
著書・作品名:物品識名
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1809年
著者・作者:岡林清達/稿、水谷豊文/補編
掲載ページなど:28ページ下段3行目(「名古屋叢書三編 第19巻」、1982)
発行元:名古屋市教育委員会
