いぬふぐり【犬陰嚢】
読者カード 用例 2025年05月28日 公開
| 用例: | イヌフグリ 婆々納 赦荒本草 |
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| 『物品識名』 1809年 岡林清達/稿、水谷豊文/補編 | |
| 語釈: | 〔名〕植物「いぬのふぐり(犬陰嚢)」の異名。近年は、外来種のるり色の花を付けるオオイヌノフグリをさすことが多い。《季・春》 |
コメント:遡ります
編集部:第2版では、高浜虚子『六百句』(1947)の例が添えられていますが、さらに、183年さかのぼります。ちなみに、「いぬのふぐり」の語釈は「ゴマノハグサ科の一、二年草。本州以南の路傍や畑のわきなどに生える。茎は長さ五~二〇センチメートルでやや地をはい、葉は卵円形で、縁に粗い鋸歯(きょし)がある。春、淡紅紫色の小さな花が咲く。実は先がへこんだ偏球形。いぬふぐり。ひょうたんぐさ。てんにんからくさ。はたけくわがた。学名はVeronica lilacina 《季・春》」となっています。
著書・作品名:物品識名
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1809年
著者・作者:岡林清達/稿、水谷豊文/補編
掲載ページなど:27ページ下段3行目(「名古屋叢書三編 第19巻」、1982)
発行元:名古屋市教育委員会
