日国友の会

ふくすい【腹水】

読者カード 用例 2025年05月23日 公開

2021年10月21日 古書人さん投稿

用例:〇一少年。間歇熱ヲ患ヒ掩滞シテ終ニ腹水トナリ患者虚憊シテ瀉水術(腹部ニ針シテ水ヲ瀉スル術)ヲ施スコト能ハス。〔巻一〕
『遠西医方名物考補遺』 1834年 宇田川榛齋
語釈:〔名〕腹腔中にたまった液体。心臓や腎臓の疾患により全身性浮腫(ふしゅ)の一部として生じる場合、肝硬変による場合、腹膜の炎症または腫瘍(しゅよう)によって生じる場合がある。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、奥山虎章『医語類聚』(1872)の例が早いのですが、さらに、38年さかのぼります。

著書・作品名:遠西医方名物考補遺

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1834年

著者・作者:宇田川榛齋

掲載ページなど:12丁オ後ろから2行目

発行元:青藜閣