日国友の会

はくようきかん【舶用機関】

読者カード 用例 2023年01月16日 公開

2021年10月17日 ubiAさん投稿

用例:普通の舶用機關と云へば、複成、三聯成等色々種類こそあれ、何れも気筩の中で喞子が往復上下運動をやり、其れを軸の廻轉運動になほす爲には、
『船艇の振動に就て』 1907年1月 寺田寅彦
語釈:〔名〕船舶の原動機として用いられる機関の総称。蒸気機関、蒸気タービン、ディーゼル機関などがある。

コメント:第二版の用例(1932)よりさかのぼります。初出(明治四十年一月、東洋學藝雜誌)とあります。

編集部:第2版では、『最新百科社会語辞典』(1932)の例が添えられていますが、さらに、25年さかのぼることになります。

著書・作品名:船艇の振動に就て

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1907年1月

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:31ページ本文1行目〔『寺田寅彦全集第八巻』、一九五〇年一二月五日 第一刷発行 一九八六年三月五日 第二刷〕

発行元:岩波書店