日国友の会

せんお【染汚】

読者カード 用例 2025年05月21日 公開

2021年10月16日 古書人さん投稿

用例:〇綿布ニ染汚セル油臓脂膏類ヲ膽液ニテ洗ヘハ速ニ浄潔トナリ〔巻一〕
『遠西医方名物考補遺』 1834年 宇田川榛齋
語釈:〔名〕(1)けがれること。けがすこと。汚染。

コメント:解釈1の事例で遡ります

編集部:第2版では、中村正直訳『西国立志編』(1870-71)の例が早いのですが、さらに、37年さかのぼります。2版の例だと人事にかかわり「けがれること」という語釈の通りですが、この例はむしろ「よごす、汚染する」という意味合いが強いので、語釈を工夫する必要がありますね。

著書・作品名:遠西医方名物考補遺

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1834年

著者・作者:宇田川榛齋

掲載ページなど:7丁ウ後ろから2行目

発行元:青藜閣