日国友の会

けいじゅう【軽重】

読者カード 用例 2025年05月17日 公開

2021年10月12日 古書人さん投稿

用例:此性を知らざれば星なき秤で輕重(ケイヂュウ)を量り、目の無指にて長短をさすごとく、覺束なみのよるべなき、梶なき舟とも云つべし、〔下巻〕
『雨のはれ間』 1786年 虚白齋
語釈:〔名〕(「じゅう」は「重」の慣用音)(1)物の重量の軽いことと重いこと。軽さと重さ。けいちょう。

コメント:解釈1の「けいじゅう」の確例です

編集部:確例としては、宮崎柳条『造化妙々奇談』(1879-80)の例よりも94年さかのぼることになります。

著書・作品名:雨のはれ間

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1786年

著者・作者:虚白齋

掲載ページなど:298ページ後ろから5行目(「通俗經濟文庫 巻五」、1916)

発行元:日本經濟叢書刊行會