日国友の会

よりがらみ【縒絡・撚絡】

読者カード 用例 2021年11月07日 公開

2021年10月02日 とねさん投稿

用例:寬(ゆっ)たりと襟元を透 (すか) してゐる、よりがらみ (5文字傍点) の通つた瀧縞 (たきじま) 南部の上着に、無論唐繻子 (とうじゆす) と上代 (じやうだい) の晝夜帶 (ちうやおび)
『夏のむし』 1897年5月10日 大橋乙羽
語釈:〔名〕一本の糸に、その糸より長い糸をからみつけて節がある糸のようにすること。また、その糸。

コメント:少し遡ります。

編集部:第2版では、小栗風葉『青春』(1905-06)の例が添えられていますが、さらに、9年ほどさかのぼることになります。

著書・作品名:夏のむし

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1897年5月10日

著者・作者:大橋乙羽

掲載ページなど:9ページ〔『文芸倶楽部』第3巻第7編〕

発行元:博文館