日国友の会

さんとうち【三等地】

読者カード 用例 2021年11月07日 公開

2021年10月02日 とねさん投稿

用例:成るべく活計向 (くらしむき) の諸入費と、そして課税のやゝ節せし點で、住宅は二等地、三等地 (トウチ) の御安直に置いたのだ。
『夏のむし』 1897年5月10日 大橋乙羽
語釈:〔名〕生活をするのにあまり条件のよくない土地。

コメント:遡ります。

編集部:第2版では、宇野浩二『蔵の中』(1918-19)の例が添えられていますが、さらに、22年ほどさかのぼることになります。

著書・作品名:夏のむし

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1897年5月10日

著者・作者:大橋乙羽

掲載ページなど:8ページ〔『文芸倶楽部』第3巻第7編〕

発行元:博文館