日国友の会

やっきょくせい【薬局生】

読者カード 用例 2021年10月24日 公開

2021年10月02日 とねさん投稿

用例:僕たるものゝ前途を考へれば、實につまらない、藥局生(ヤクキョクセイ)、醫局生 (いきよくせい)、代診、革鞄 (カバン) ぶら下げの、お辭儀ペコペコの、先づ二十八九までは、先生の糟粕 (かす) ばかりを舐めて、當直部屋の籠城だよ、
『夏のむし』 1897年5月10日 大橋乙羽
語釈:〔名〕医院・病院の薬局にいて、医師の処方箋により薬剤を調合する人。薬剤師。

コメント:遡ります。

編集部:第2版では、石川啄木『鳥影』(1908)の例が早いのですが、さらに、11年さかのぼることになります。

著書・作品名:夏のむし

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1897年5月10日

著者・作者:大橋乙羽

掲載ページなど:2ページ〔『文芸倶楽部』第3巻第7編〕

発行元:博文館