日国友の会

でんきでんどうど【電気伝導度】

読者カード 用例 2023年01月05日 公開

2021年10月02日 ubiAさん投稿

用例:ウプザラ大學で物理學を學び、後にストックホルム大學に移つて其處で溶液の電氣傳導度、並に其の化學作用との關係に就いて立入つた硏究をした。
『史的に見たる科学的宇宙観の変遷(スワンテ・アーレニウス)譯者附記』 1931年8月 寺田寅彦
語釈:〔名〕「どうでんりつ(導電率)」に同じ。

コメント:投稿例(1935)よりもさかのぼります。文末に「昭和六年八月下旬」とあります。

編集部:2008年7月23日付けで、末広鉄男さんに、石原純『理化学辞典』(1935)の例をご紹介いただいていますが、4年さかのぼることになります。ちなみに、「導電率」の語釈は「物質固有の電気の通りやすさをいう。電気伝導度。電導率」となっています。

著書・作品名:史的に見たる科学的宇宙観の変遷(スワンテ・アーレニウス)譯者附記

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1931年8月

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:473ページ本文3行目〔『寺田寅彦全集第九巻』、一九五一年二月五日 第一刷発行 一九八六年四月四日 第二刷発行〕

発行元:岩波書店