日国友の会

とくひつをかする【禿筆を呵する】

読者カード 用例 2023年01月04日 公開

2021年10月01日 ubiAさん投稿

用例:私も刺激されて禿筆を呵したわけだが
『「藪柑子集」執筆當時の追憶』 1928年7月 寺田寅彦
語釈:(ちびた筆に息を吹きかけて書く意から)へたな文章を書く。自分の文章を謙遜していう。

コメント:第二版には用例が載っていないので。初出(昭和三年七月、春陽堂月報)とあります。

編集部:第2版では、用例を添えることができませんでした。

著書・作品名:「藪柑子集」執筆當時の追憶

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1928年7月

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:699ページ本文7行目〔『寺田寅彦全集第十八巻』、一九五一年一〇月五日 第一刷発行 一九八七年一月九日 第二刷発行〕

発行元:岩波書店