日国友の会

クリティーク

読者カード 用例 2023年01月04日 公開

2021年10月01日 ubiAさん投稿

用例:序ながら豐隆の「批評(クリテイーク)」が世の多くのジャーナリスト批評家と撰を異にする點は、
『「漱石襍記」について』 1935年6月10日 寺田寅彦
語釈:〔名〕(フランス critique)《クリティク・クリテーク》批評。評論。また、批判。

コメント:第二版に載っている辞書類(1914)以外の文例(1950)よりもさかのぼるので。かっこつきの例ではありますが、とりあえず。初出(昭和十年六月十日、帝國大學新聞)とあります。

編集部:第2版では、勝屋英造『外来語辞典』(1914)の例が早く、文章例としては、『菅証人の自殺』(1950)の例よりも15年さかのぼることになります。

著書・作品名:「漱石襍記」について

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1935年6月10日

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:73ページ本文12行目〔『寺田寅彦全集第十八巻』、一九五一年一〇月五日 第一刷発行 一九八七年一月九日 第二刷発行〕

発行元:岩波書店