日国友の会

どうぼう【道傍】

読者カード 用例 2023年01月04日 公開

2021年09月29日 ubiAさん投稿

用例:此の著者も勿論ベデカは使つてゐる。使つてはゐるがそれは唯ほんの道傍の道標としてゞある。
『「ギリシヤとスカンディナヸヤ」』 1934年2月12日 寺田寅彦
語釈:〔名〕道のほとり。路傍。

コメント:第二版の用例(14C後、1827、1881)は、漢文、辞書類、漢籍からのようなので、とりあえず。初出(昭和九年二月十二日、帝國大學新聞)とあります。

編集部:第2版では、漢籍では『漢書』の例が、国書では『太平記』(14c後)の漢文体の部分、『日本外史』(1827)、『五国対照兵語字書』(1881)の例が添えられています。

著書・作品名:「ギリシヤとスカンディナヸヤ」

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1934年2月12日

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:55ページ本文7行目〔『寺田寅彦全集第十八巻』、一九五一年一〇月五日 第一刷発行 一九八七年一月九日 第二刷発行〕

発行元:岩波書店