日国友の会

マドラス

読者カード 用例 2025年05月07日 公開

2021年09月28日 古書人さん投稿

用例:五印度〈略〉半島ノ南部ヲ馬塔刺(マドラス)ト曰フ、〔亜細亜全誌・分界〕
『兵要萬国地理小誌 一』 1876年 訳述人 近藤圭造
語釈:(Madras)「チェンナイ」の旧称。

コメント:僅かですが遡ります

編集部:2008年10月1日付けで、川島忠之助訳『新説 八十日間世界一周 前編』(1878)の例をご紹介いただいていますが、さらに、2年さかのぼります。ちなみに、「チェンナイ」の語釈は「(Chennai)インド南東部、ベンガル湾に面するコロマンデル海岸の港湾都市。南インドの商工業・文化の中心地で、タミル‐ナド州の州都。綿織物・コーヒー・茶などを輸出。東南アジアとの貿易も盛ん。一六四〇年イギリス東インド会社の根拠地となり、一六四四年建設のセントジョージ城を中心に市街地が形成された。旧称、マドラス」となっています。

著書・作品名:兵要萬国地理小誌 一

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1876年

著者・作者:訳述人 近藤圭造

掲載ページなど:10丁オ後ろから3行目

発行元:出版人 阪上半七