きろくぶんがく【記録文学】
読者カード 用例 2023年01月01日 公開
| 用例: | かういふ切實な問題をこの一篇の「記錄文學」が讀者の頭上に投げかける。 |
|---|---|
| 『科學的文學の一例』 1933年10月 寺田寅彦 | |
| 語釈: | 〔名〕事件や事柄を客観的に記録した文学作品。 |
コメント:第二版に載っている辞書類(1930)以外の文例(1950)よりもさかのぼるので。かっこつきの例ではありますが、とりあえず。初出(昭和八年十月一―三日、東京朝日新聞)とあります。
編集部:第2版では、喜多壮一郎『モダン用語辞典』(1930)の例が早く、文章例としては、高田保『第2ブラリひょうたん』(1950)の例よりも17年さかのぼることになります。
著書・作品名:科學的文學の一例
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1933年10月
著者・作者:寺田寅彦
掲載ページなど:51ページ本文15行目〔『寺田寅彦全集第十八巻』、一九五一年一〇月五日 第一刷発行 一九八七年一月九日 第二刷発行〕
発行元:岩波書店
