日国友の会

びじんしょう【美人蕉】

読者カード 用例 2025年05月06日 公開

2021年09月27日 古書人さん投稿

用例:美人蕉(福州 鉢植ニスル小サキ芭蕉ナリ)〔巻二〕
『増補華夷通商考』 1708年 西川求林齋
語釈:〔名〕植物「ひめばしょう(姫芭蕉)」の漢名。《季・夏》

コメント:遡ります

編集部:第2版では、随筆『本朝世事談綺』(1733)の例が早いのですが、25年さかのぼります。ちなみに、「姫芭蕉」の語釈は「バショウ科の多年草。中国南部原産で、観葉植物として温室などで栽培される。高さ一~二メートル。葉は長楕円形で長柄がある。夏、黄色い花が朱紅色の苞葉に包まれ穂状につく。果実は小さいがバナナに似て、食べられる。漢名、美人蕉。ひなばしょう。学名はMusa uranoscopos 《季・夏》」となっています。

著書・作品名:増補華夷通商考

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1708年

著者・作者:西川求林齋

掲載ページなど:301ページ後ろから3行目(「日本経済大典」(復刻版第4巻)、1966)

発行元:薗田総合企画