日国友の会

エロ

読者カード 用例 2022年12月31日 公開

2021年09月25日 ubiAさん投稿

用例:近頃のいはゆるエロもグロも凡てのものを含有して居る。
『「芭蕉連句の根本解說」に就て』 1931年1月30日 寺田寅彦
語釈:(「エロチック」「エロチシズム」「エロス」の略)【一】〔名〕(形動)エロチックでいやらしいこと。また、そのもの。卑猥(ひわい)。猥褻(わいせつ)。色情的。

コメント:第二版に載っている辞書類(1930)以外の文例(1933)よりもさかのぼるので。初出(昭和六年一月三十日、東京朝日新聞)とあります。

編集部:第2版では、桃井鶴夫『アルス新語辞典』(1930)の例が早く、文章例としては宮本百合子『刻々』(1933)の例よりも2年さかのぼります。

著書・作品名:「芭蕉連句の根本解說」に就て

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1931年1月30日

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:36ページ本文9行目〔『寺田寅彦全集第十八巻』、一九五一年一〇月五日 第一刷発行 一九八七年一月九日 第二刷発行〕

発行元:岩波書店