日国友の会

しょうなんこう【小楠公】

読者カード 用例 2022年12月27日 公開

2021年09月23日 ubiAさん投稿

用例:うるはしく淸き女の聲にて唱ふを聞けば「⾭葉しげれる櫻井の」と云ふ小楠公の唱歌なり。
『斷片-十』 1902年 寺田寅彦
語釈:南北朝時代の武将、楠正行(くすのきまさつら)の敬称。父の楠正成を大楠公と称するのに対していう。

コメント:投稿例(1904)よりもさかのぼります。文末に(明治三十五年)とあります。

編集部:2010年3月27日付けで、古書人さんに、『東京朝日新聞』1904年3月6日付け記事の例をご紹介いただいていますが、さらに、2年さかのぼることになります。

著書・作品名:斷片-十

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1902年

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:309ページ本文7行目〔『寺田寅彦全集第六巻』、一九五〇年一〇月五日 第一刷発行 一九八六年一月七日 第二刷発行〕

発行元:岩波書店