日国友の会

ざす【座州・坐洲】

読者カード 用例 2022年12月27日 公開

2021年09月22日 ubiAさん投稿

用例:其中央發電所は同市の海岸近くに坐洲した獨逸の汽船である。
『萬年筆-發電所は難破船』 1908年9月6日 寺田寅彦
語釈:〔名〕船が川などの浅瀬に乗り上げて動けなくなること。

コメント:投稿例(1920)よりもさかのぼります。初出(明治四十一年九月六日、東京朝日新聞)とあります。

編集部:2020年12月6日付けで、『小宮豐隆宛寺田寅彦書簡』(1920.09.20)の例をご紹介いただいていますが、さらに、12年さかのぼることになります。

著書・作品名:萬年筆-發電所は難破船

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1908年9月6日

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:547ページ7行目〔『寺田寅彦全集第六巻』、一九五〇年一〇月五日 第一刷発行 一九八六年一月七日 第二刷発行〕

発行元:岩波書店