日国友の会

かんじょうきん【環状筋】

読者カード 用例 2022年12月27日 公開

2021年09月22日 ubiAさん投稿

用例:管壁の摩擦に打勝つて卵を押し出す爲に卵の後方の環狀筋を絕えず收縮して卵殼を壓しつける。
『卵の形』 1908年8月26日 寺田寅彦
語釈:〔名〕動物の内腔(ないこう)を環状に取り囲む筋肉層。環形動物の体壁や脊椎動物の腸管壁などにみられる。

コメント:投稿例(1925)よりもさかのぼります。初出(明治四十一年八月二十六日、東京朝日新聞)とあります。

編集部:2008年10月17日付けで、古書人さんに、柳川福一『受験参考答案式 動物学粋』(1925)の例をご紹介いただいていますが、さらに、17年さかのぼることになります。

著書・作品名:卵の形

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1908年8月26日

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:541ページ本文4行目〔『寺田寅彦全集第六巻』、一九五〇年一〇月五日 第一刷発行 一九八六年一月七日 第二刷発行〕

発行元:岩波書店