日国友の会

ろうかん【蝋管】

読者カード 用例 2022年12月23日 公開

2021年09月21日 ubiAさん投稿

用例:丁度昔の蓄音機の蠟管のやうに、
『寫眞電送の新法』 1907年10月7日 寺田寅彦
語釈:〔名〕初期の蓄音機の録音・再生に用いた、瘠を塗った円筒。音の信号を、カッターで、その表面に刻み込むようにしたもの。

コメント:投稿例(1919)よりもさかのぼります。初出(明治四十年十月七日、東京朝日新聞)とあります。

編集部:2006年11月4日付けで、nanyakayaさんに、常深重三郎『蓄音機新書』(1919)の例をご紹介いただいていますが、さらに、12年さかのぼることになります。

著書・作品名:寫眞電送の新法

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1907年10月7日

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:521ページ本文8行目〔『寺田寅彦全集第六巻』、一九五〇年一〇月五日 第一刷発行 一九八六年一月七日 第二刷発行〕

発行元:岩波書店