そうるい【藻類】
読者カード 用例 2022年12月23日 公開
| 用例: | 處が極北に近い終年雪の絕えぬ處では時として赤い雪や綠の雪が見られる。此れは雪の中に生きて居る微細な藻類の爲に色が着いて居るのださうな。 |
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| 『雪の話』 1908年4月10日 寺田寅彦 | |
| 語釈: | 〔名〕水中に生育する下等植物の一群に対する慣用的総称で、広義にはクロロフィルなどの同化色素があり独立栄養の生活を営むものをいう。緑藻類、車軸藻類(緑藻類の一綱として扱うこともある)、黄色藻類、炎色(黄褐色)藻類、緑虫類、褐藻類、紅藻類、藍藻類の八群からなる。 |
コメント:第二版の用例(1914)よりさかのぼります。初出(明治四十一年四月十日、東京朝日新聞)とあります。
編集部:第2版では、『英和和英地学字彙』(1914)の例が添えられていますが、6年さかのぼることになります。
著書・作品名:雪の話
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1908年4月10日
著者・作者:寺田寅彦
掲載ページなど:531ページ 7行目〔『寺田寅彦全集第六巻』、一九五〇年一〇月五日 第一刷発行 一九八六年一月七日 第二刷発行〕
発行元:岩波書店
