日国友の会

ふわりふわり

読者カード 用例 2025年04月27日 公開

2021年09月19日 古書人さん投稿

用例:まきろくろをかけ。細引の切れるほど引けれバ。向ふの山の小松が。ふわりふわりと少し動き。池ぎわの土が。ぶかつくもやう。〔一・釣りずき〕
『按古於當世』 1807年 尾張 南華房撰
語釈:〔副〕(「と」を伴って用いることもある)(1)軽い物が空中や水の上に浮かんでいるさまを表わす語。

コメント:解釈1の事例で遡ります

編集部:小松が水に映って揺れているものと考えられますね。第2版では、鈴木三重吉『千鳥』(1906)の例が早いのですが、さらに、99年さかのぼります。

著書・作品名:按古於當世

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1807年

著者・作者:尾張 南華房撰

掲載ページなど:83ページ7行目(古典文庫516、1989)

発行元:古典文庫