日国友の会

しゃくねつ【灼熱】

読者カード 用例 2022年12月19日 公開

2021年09月18日 ubiAさん投稿

用例:熱せられると電流を通じ、其爲に灼熱して强い白光を出す。〔二〕
『ラムプのいろいろ』 1907年7月16日 寺田寅彦
語釈:〔名〕(1)焼いてあつくすること。高温であつくなること。また、焼けるようにあついこと。

コメント:第二版に載っている辞書類(1872)以外の文例(1955)よりもさかのぼるので。初出(明治四十年七月十六日、東京朝日新聞)とあります。

編集部:第2版では、奥山虎章『医語類聚』(1872)の例が早く、文章例としては、島尾敏雄『闘いへの怖れ』(1955)の例よりも48年さかのぼります。

著書・作品名:ラムプのいろいろ

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1907年7月16日

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:501ページ本文14行目〔『寺田寅彦全集第六巻』、一九五〇年一〇月五日 第一刷発行 一九八六年一月七日 第二刷発行〕

発行元:岩波書店