日国友の会

タンタラム

読者カード 項目 2022年12月19日 公開

2021年09月17日 ubiAさん投稿

用例:又近頃タンタラムと云ふ金屬の線を代用したのがぽつぽつ用ひられる、〔二〕
『ラムプのいろいろ』 1907年7月16日 寺田寅彦
語釈:〔名〕(英 tantalum)「タンタル」に同じ。

コメント:項目が載っていないようなので。初出(明治四十年七月十六日、東京朝日新聞)とあります。

編集部:第2版では、立項されませんでした。ちなみに、「タンタル」の語釈は「(ドイツ Tantal ギリシア神話のタンタロスにちなむ)バナジウム族元素の一つ。元素記号Ta 原子番号七三。原子量一八〇・九四七九。灰黒色、等軸晶系の金属。一八〇二年、スウェーデンのエーケベリが発見。タンタル石などの鉱物に含まれ、ニオブとともに産出。展性・延性に富み、耐酸性が強い。熱交換器・加熱器・冷却器などの化学工業用耐酸材、真空管材料、歯科・外科などの手術材料、合金元素などに用いられる。タングステンが用いられるまでは電球のフィラメントに使用された」となっています。

著書・作品名:ラムプのいろいろ

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1907年7月16日

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:500ページ本文11行目〔『寺田寅彦全集第六巻』、一九五〇年一〇月五日 第一刷発行 一九八六年一月七日 第二刷発行〕

発行元:岩波書店