オスミウム
読者カード 用例 2022年12月19日 公開
| 用例: | オスミウムと云ふ金屬を用ひたオスラム燈と云ふのが出來たが餘り用ひられぬ。〔二〕 |
|---|---|
| 『ラムプのいろいろ』 1907年7月16日 寺田寅彦 | |
| 語釈: | 〔名〕(osmium)《オスミューム》白金族元素の一つ。記号Os 原子番号七六。原子量一九〇・二。青灰色の固体、または青黒色の粉末。白金鉱中にイリジウムとの合金イリドスミンとして産出。一八〇四年、イギリス人テナントが発見。物質中最大の密度をもち、硬く、融点もタングステンの次に高いが、もろい。酸化されやすく、四酸化オスミウムの蒸気は有毒。合金材料、触媒などに用いられる。 |
コメント:第二版では辞書類(1837~47、1890)のみで、文例が載っていないので。初出(明治四十年七月十六日、東京朝日新聞)とあります。
編集部:第2版では、『舎密開宗』(1837-47)と『鉱物字彙』(1890)の例が添えられています。
著書・作品名:ラムプのいろいろ
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1907年7月16日
著者・作者:寺田寅彦
掲載ページなど:501ページ本文10行目〔『寺田寅彦全集第六巻』、一九五〇年一〇月五日 第一刷発行 一九八六年一月七日 第二刷発行〕
発行元:岩波書店
