日国友の会

びくびくもの【—物】

読者カード 用例 2025年05月01日 公開

2021年09月16日 古書人さん投稿

用例:さういふ天氣に船に乗るのは、實は二の足の方ではあったが、出家の身で生命を惜むかと、人の思はくも恥かしく、怯氣々々(ビクビク)もので乗込みましたじゃ。〔小説・一人坊主〕
『少年世界(第壱巻 第八号)』 1895年 白水樓主人
語釈:〔名〕不安や恐怖などでおびえている状態。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、木下尚江『良人の自白』(1904-06)の例が早いのですが、さらに、11年さかのぼります。

著書・作品名:少年世界(第壱巻 第八号)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1895年

著者・作者:白水樓主人

掲載ページなど:754ページ上段6行目

発行元:博文館