げんし【幻視】
読者カード 用例 2025年04月27日 公開
| 用例: | 余のかたをにらみをり。眼は皆な灼々たる火燄を放ちて、如何にするも是れ單に余の想像幻視(ゲンシ)のみとは謂ふこと能はず。〔小説・間一髪〕 |
|---|---|
| 『太陽(第貮巻第參号)』 1896年 思軒居士 | |
| 語釈: | 〔名〕実際には存在しないのに、まるで存在するかのように見えること。また、その見えたもの。視覚の錯誤。幻覚。 |
コメント:僅かですが遡ります
編集部:第2版では、尾崎紅葉『金色夜叉』(1897-98)の例が早いのですが、さらに、2年ほどさかのぼります。
著書・作品名:太陽(第貮巻第參号)
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1896年
著者・作者:思軒居士
掲載ページなど:705ページ下段後ろから2行目
発行元:博文館
