日国友の会

さぶらいすじ【侍筋】

読者カード 用例 2025年04月26日 公開

2021年09月15日 古書人さん投稿

用例:いや此御寺様はさぶらひ筋のお人じやさかひ、武士道でつけさしつつら、まづいぬは用人のためじやによつて、 〔青・三〕
『正直咄大鑑』 1687年 石川流舟
語釈:〔名〕武士の血筋。武士の家柄。侍としての家筋。また、それをひく者。さむらいすじ。

コメント:接尾語の解釈がないので

編集部:第2版では、「さぶらいすじ」の見出しがあるので、その例とします。浄瑠璃『長町女腹切』(1712頃)の例が添えられていますが、さらに、25年さかのぼります。

著書・作品名:正直咄大鑑

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1687年

著者・作者:石川流舟

掲載ページなど:286ページ上段1行目(「近世文藝叢書 笑話」(第六)、1911)

発行元:國書刊行會